福島原発かながわ訴訟の第2陣がスタート、横浜地裁に70人をこえる支援者で、大法廷を満席に

 かながわ訴訟の第2陣の口頭弁論が、7月14日(木)に横浜地裁で開催されました。6月17日の最高裁判決については「こんな不当判決は認められない」という声をあげ、南相馬市から参加した原告は、「このような判決で原発事故を終わらせることはできません。あらためて裁判官の良心に期待します」と訴えました。

 第1陣の東京高裁は、裁判長の交代があり、次回の公判は延期され9月に、次回日程が決まります。

 第2陣の横浜地裁口頭弁論は、10月6日(木)10時30分開廷です。