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 原発問題住民運動全国連絡センター(原住連センター)のホームページへようこそ。
 私たちは、福島第一原発事故をはじめとする原子力災害の実相を知らせ、被災者の救済と被災地対策を国と東京電力に要求して実現すること、国と電力会社の原発再稼働の動きを止め、「原発・核燃料サイクルから撤退し原発ゼロの日本をめざす国民的合意」を形成するために頑張っています。

お知らせ

千葉地裁が再び不当判決

 福島原発被害千葉訴訟の第2陣原告に対して千葉地方裁判所は、国の責任を否定し、原告らの生命や安全をかえりみることなく不当な判決を言い渡しました。福島原発被害千葉県訴訟弁護団と原告団は、東京高等裁判所に控訴して、原発被害者を避難区域によって分断するような政府の中間指針を改め、すべての被害者が再び事故前の平穏な生活に戻れるための実効ある損害賠償の枠組みを早急につくることを求めて闘うことを決めました。

 福島原発被害千葉訴訟第2陣の、東京高裁への控訴に関する声明文は、こちらから参照できます。

 

2019年03月25日

福島を忘れない3・9全国集会 上野公園野外ステージに1300人が参加

 2019年3月9日(土)、「福島を忘れない 3・9全国集会 市民と野党の共同で原発ゼロへ」(主催 原発をなくす全国連絡会)が、上野恩賜公園野外ステージで開催されました。

 1300人の参加者は集会後、「原発ゼロは未来の希望」「なくせ原発」「原発再稼働反対」などのプラカードを掲げてパレードをしました。

 主催者挨拶をした小田川義和全労連議長は、安倍政権の原発推進政策を厳しく糾弾し、野党が統一して提案している原発ゼロ法案を実現する運動を広げようと訴えました。この集会のメインスピーチに立った原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟幹事(元静岡県湖西市長)の三上元さんは「原発輸出をやめ、原発から手を引いてこそ経済も発展」と語りました。

 福島県から200人が参加し、楢葉町から避難している女性(25才)は「震災のことを忘れてはいけない、福島に戻り原発をなくす運動をしている。東電や国の被災者切り捨てを許さず、声を上げ続けます」と訴えました。村上達也・元東海村村長は「東海第二原発の再稼働ストップ」の力強い決意を述べました。

 連帯挨拶で、首都圏反原発連合のミサオ・レッドウルフさんが「原発ゼロを求めて安倍政権に圧力をかけようと」と訴え、さよなら原発1000万人アクションの井上年弘さんは「いまや原発廃炉の時代です。政転換に向け大きな声をあげよう」と呼びかけました。日本共産党の山添拓、岩淵友参議院議員が激励の挨拶をしました。

 3・9集会のアピールは、こちら から参照できます。

2019年03月24日

福島原発かながわ訴訟が勝利判決 国と東電に賠償命令 自主避難者にも慰謝料を認めた

 2019年2月20日、横浜地裁で「福島原発かながわ訴訟」の判決がでた。神奈川県内に避難した60世帯176人が、東電と国に対して計54億円の賠償を求めた訴訟で、判決は「東電と国は2009年には津波の危険性を予見できたにもかかわらず、電源設備を地下から移設する等の対策を怠ったとして、「国には、看過しがたい過誤、欠落があった」と断罪した。

 賠償については、帰還困難地域、居住制限区域、避難指示解除準備区域からの避難者に対する「ふるさと喪失慰謝料」の支払を命じ、国の中間指針に最低50間円、最高450万円の上積みを認め計4億2千万円の賠償の支払いを命じた。避難指示区域外からの避難者については、避難しないことで「将来がんに罹患したとしても、それが放射線被曝を原因とするものなのか」「判然としない事態を受忍して生活を続けることにほかならない」と指摘し、区域外からの避難の合理性を認めた。

 弁護団は「今回の判決が、賠償のあり方を変えていく一つの道標になると思う」と述べた。

 原告団・弁護団声明は、こちらから参照できます。

2019年02月24日

日本の原子力政策は全面破綻! 第32回全国総会・交流集会で 原発ゼロの展望開く

 2019年2月3日、原発問題住民運動全国連絡センターは、川崎市のサンピアン川崎(川崎市労働会館)で、第32回全国総会・交流集会を開催した。総会では伊東達也・筆頭代表委員が、日立製作所がイギリスの原発事業を凍結したことにより、安倍政権の原発輸出政策が総崩れとなり、日本の原子力政策が第1回原子力長期計画(1956年)が始まって62年を経過して、すべての分野で破綻したことを強調した。

 3・11福島原発事故後、原発の新増設、再稼働、原発輸出などの原発推進政策と、再処理工場、高速増殖炉もんじゅ、高レベル放射性廃棄物処理等の核燃料サイクル政策のすべての分野で、八方ふさがりとなっていることが明らかになったことを指摘し、いまこそ原発依存を脱して再生可能エネルギーへの転換を求める声を大きく広げようと呼びかけた。

 討論では、福島原発かながわ訴訟原告団長・村田弘氏の挨拶を含めて、12人が発言した。全国総会では、次期代表委員会を選出し、2020年度の全国交流集会を鹿児島市でおこなうことを決めた。鹿児島県の代表は、原住連の歴史で初めての鹿児島交流集会に、全国から多数の参加をと訴えた。

 全国総会で発表された代表委員会報告、東京電力・電気事業連合会・原子力規制委員会への要請書等は、こちらから参照できます(PDFファイル)。

2019年02月23日

第32回 原住連全国総会・交流会 2019年2月3日

 原発問題住民運動全国連絡センター(原住連)第32回全国総会・交流会は、次の通り開催されます。

1.日時  2019年2月3日(日) 10:00~16:00

2.会場  サンピアン川崎(川崎市立労働会館、神奈川県川崎市川崎区富士見2-5-2

       Tel:044-222-4416)

3.総会・交流会のスローガン

 (1) 福島事故の検証ない原発再稼働はありえない!

 (2) 原発事故被災者の”切り捨て”反対! 汚染水の海洋放出反対!

 (3) 国と電力会社は原発開発の”負の遺産”に真摯に向き合え!

 (4) 核燃料サイクルからの撤退を!

 (5) 「原発ゼロ基本法案」の早期制定を!

4.原子力規制委員会・東電・電事連交渉(国会議員会館・東電本社・電事連会館)

5.参加申し込み書(PDFファイル)・・・こちらから参照できます。

2018年12月26日
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