情報誌げんぱつ

原発問題住民運動全国連絡センターが発行する情報誌「げんぱつ」の最新号を紹介します。

「げんぱつ」は8ページ編集で毎月1回発行、年間購読料(送料込み)は3000円です(1部 300円)。

最新号(1ページ)は、こちらから参照できます。

 2020第377号(825日発行)号の主な内容は次の通りです。

1ページ 安倍征治を継承している菅内角、いま求められるのは「原発固執=負の遺産」の一掃だ

 安倍政権は、原発輸出政策が破綻、原発固執政策の破綻(国内で58基の原発は25基が廃炉、16基が規制基準・適合とされたが現在運転中は4基のみ。18年度の電源は原発が6%にすぎない。核燃料サイクルも、「再処理工場が規制委員会で適合」となっても実態は技術的に危険で不必要になっている。詳細は、上記の最新号1ページを参照して下さい。

2ページ 北海道寿都町には、活動的な断層帯がある。高レベル放射性廃棄物の最終処分場には不適当な場所であることが、既に明らかになっている。

 「げんぱつ9月号 2ページ」で詳しく解説している。(こちら)から参照できる。

3ページ 日立製作所の原発輸出計画が瓦解した。日立製作所が進めてきたイギリス原発は、安全対策費がかさんで総事業費は当初計画の1.5倍、2兆円規模に増え、撤退することになった。

▼福島第一原発の津波対策で、新たに高さ16メートルの防潮堤を建設することになった。

▼福島第一原発の放射能汚染処理水に、トリチウム以外の放射性物質が、十分に除去できていない問題で、東電は2020年9月15日から1ヶ月間で約2000トンの処理水を再度、浄化すると発表した。

4ページ 「福島第一原発の廃炉敷地の再利用には、100年~数100年の[年月が必要」と、日本原子力学会が報告書を発表した。

▼福島第一原発事故後、発電をしない原発を維持するのに、10兆円を超える資金が投じられている。この費用が、電気料金に上乗せされているのは許せない。

5ページ ドイツでは1939年9月1日に、ドイツ軍がポーランドを侵攻して第二次大戦が始まったことを記念し、9月1日を「反戦の日」と定めている。フランクフルトでは、平和団体、労働組合、左翼党などが共催して「全ての地域での即時停戦、軍拡競争の中止、核兵器の全面禁止」を求めるデモがおこなわれた。

▼中国が、今後10年間で核弾頭を倍増させると。アメリカ国防総省が発表した。

6ページ 「各地からのたより」が掲載されている。

▼大阪で「老朽原発動かすな! 大集会inおおさか」が開催され、1600人が参加した。

▼寿都町の片山春雄町長に、「やめて 核のゴミ捨て場」の声を届ける1万人スタンディングが札幌市でおこなわれた。

▼「女川原発2号機の再稼働は認めない」と脱原発首長会議が、緊急声明を発表した。

▼柏崎刈羽原発30km圏内の市町村の議員らが、「茨城方式の安全協定」を参考にした研究会を発足させた。

7ページ 8月の原発事故等について、下記の9件が報告されている。

▼青森県の六ヶ所再処理工場で「溶融炉運転を2022年に」と原燃が説明した。 ▼福島第一原発で、基準を超える放射能汚染水が2万7600トン増えて、タンク貯蔵は110万6000トンで、この70%が基準値を超えている。  ▼柏崎刈羽原発で保安規程変更案で議論した。 ▼福島第一原発じこによる帰還困難区域での、土地活用に関わる防護対策案を規制委員会の定例会合で了承した。 ▼関西電力美浜原発3号機、高浜原発1号機の60年運転延長に向けた申請がおこなわれた。 ▼六ヶ所再処理工場では、25回目の竣工延期がおこなわれ、22年上期に延期された。 ▼内閣府は、日本のプルトニウム保有量を45.5トンと発表した。  ▼北海道泊原発で、敷地内断層の現地調査をおこなうことになった。  ▼四国電力伊方原発は、トラブルが相次いで中断していた定期検査を再開した。

8ページ 書評  『2020 世界の原子力発電開発の動向』   日本原子力産業協会

 この本で、日本原子力産業協会は「既設原子炉は80年運転時代に突入」と宣言した。

 

▼ 原発問題の解説    原発の日本立地の七重の危険 ➀技術上の危険

             構造上、苛酷事故を排除できない

 

第33回全国総会・交流集会を特集している第371号については、下記のPDFファイルを参照できます

 1ページ 全国総会・交流集会の概要(PDF)

 2ページ 東京電力、電気事業連合会、原子力規制委員会への申し入れ活動の概要 (PDF)
      選出された2020年度の原住連役員(筆頭代表委員、代表委員(幹事)、代表委員、監査委員)
 3~8ページ 第33回全国総会・交流集会への全国代表委員会報告(報告者:伊東達也筆頭代表委員)(PDF)
 9~10ページ 更田豊志 原子力規制委員会委員長への申入書(PDF)
         勝野哲 電気事業連合会会長への申入書
         小早川智明 東京電力株式会社社長への申入書
 11ページ   原発事故関連の動き、1月の原発関係の事故情報(PDF)
 12ページ   原発問題関係文献の書評『新潟県政と福島原発事故検証委員会の役割』(PDF)

 

 

「げんぱつ」のバックナンバー

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