福島原発事故避難者 群馬訴訟が結審 東京高裁判決は来年1月に

 福島第一原発事故で、福島県から群馬県に避難した住民らが、国と東京電力に損害賠償を求めた控訴審で、最終弁論がおこなわれ、判決は2021年1月21日に決まりました。

 群馬地裁の判決は、津波の予見と事故の回避が可能であったとて初めて国の加害責任を認めました。東京高裁では、裁判官の現地検証を実現しました。

 群馬訴訟弁護団ニュースの結審日特集号(No41)は、(こちら)から参照できます。

 結審日行動の内容を報道する「しんぶん赤旗(7月10日)」は、(こちら)から参照できます。