北海道を「核のゴミ」」最終処分場にするな

 北海道の寿都(すっつ)町(人口2,900人)の片岡春雄町長は、8月12日突然、原発からでる「高レベル放射性廃棄物・核のゴミ」の受け入れの第一段階である「文献調査に応募する」と言明しました。町長は「日本海側の水産業の町は、どこも財政難だ。先手を打った」と述べています。漁業協同組合や周辺の首長らは、猛反対です。原発業界や経済産業省関係者は歓迎しており、今後の世論と運動が重要になっています。

 原住連の「げんぱう8月号」の記事の抜粋(3ページ)を、(こちら)から参照できます。

 政府や原発業界関係者の動向に関するしんぶん赤旗8月31日の記事は(こちら)から参照できます。

Q:「核のごみ」ってなあに?
A:原発を運転すると、核分裂生成物などの大量の放射性物質を含む使用済み核燃料が発生します。

 政府は、使用済み核燃料を再処理してプルトニウムやウランを回収し、残った廃液をガラスに混ぜ「ガラス固化体」にして処分する方針。これを高レベル放射性廃棄物と呼んでいます。ガラス固化体の表面の放射線量は、20秒で致死量に達するレベルです。人間の生活環境から,10万年以上も隔離しなければならないと言われています。政府は「原発交付金」を使って、最終処分場の対策を進めようとしており、その動きを報じた毎日新聞の報道は、(こちら)から参照できます。

2020年09月10日