東電の運転資格見直せ、柏崎刈羽原発再稼働するな

 東電は、福島第一原発でも事故隠しや流量計データの改ざんなどを繰り返していました。柏崎刈羽原発では、1月に派安全対策工事が完了したと言いながら、一部工事の未完了が発見され、東電社員がIDカードの不正使用も見逃されてきました。原子力規制委員会が、4月14日に「核燃料の移動を禁止する行政処分」を出したのは当然です。

 新潟県の福島原発事故検証委員会で「福島原発事故の検証なくして、再稼働は有り得ない」という立場で活動して来た立石雅昭新潟大学名誉教授(原住連 幹事代表委員)は、柏崎刈羽原発の再稼働への道を残す決定ではなく、東京電力の運転資格を検討し直すことを求めています。関連する報道がしんぶん赤旗に報道されています。

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