柏崎刈羽原発で工事不備相次ぐ、東電に原発を運転する資格なし

 東京電力柏崎刈羽原発で、工事不備、未完了工事68ヶ所などが相次いで見つかり、テロ対策設備の不備に続く東京電力の失態に対して、「東京電力に原発を運転する資格はない」との批判が、大きくなっています。原子力規制委員会は、7月13日に、東電本社に立入検査に入りました。

 検査は、原子炉等規制法に基づくものです。一連の検査には、1年以上かかる見込みです。

「原発再稼働反対、原発いらない、原発ゼロ基本法をつくろう。東電は福島原発事故の被災者への損害賠償を誠実におこなえ」の声を,大きく広げましょう。

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