情報誌げんぱつ

原発問題住民運動全国連絡センターが発行する情報誌「げんぱつ」の最新号を紹介します。

「げんぱつ」は8ページ編集で毎月1回発行、年間購読料(送料込み)は3000円です(1部 300円)。

最新号の1ページは、(こちら )から参照できます。

1ページ: 真の野党共闘で政権交代を 4野党と市民連合が共通政策で合意し「原発のない脱炭素社会」を含む6つの提言をおこなっている。安部・菅自公政権を引き継いだ岸田政権にかわる6つの共通政策は、次の通りである。

① 憲法に基ずく政治の回復 ② 科学的知見に基ずく新型コロナウイルス対策の強化 ③ 格差と貧困を是正する ④地球環境を守るエネルギー転換と地域分散型経済システムへの移行 ⑤ ジェンダー視点に基づいた自由で公平な社会の実現 ⑥ 権力の私物化を許さず公平で透明な行政を実現する。

2ページ: 東電は福島第1原の汚染処理水を、沖合1kmに放出する計画を発表した。海底トンネルは直径2.5mの鉄筋コンクリート製とし、2023年までに完了をめざすとしている。

▼ 汚染水対策失敗を被災地におしつけるな。大型タンクで陸上保管をおこなえ。 政府は、いままで1000トン級のタンクで保管し、敷地内に1000基を越えるタンクを設置して137万トンの汚染水を保管してきた。7割以上のタンクには、トリチウム以外の放射制物質が混じっている。当初から石油備蓄などに使用されている100万トン級のタンクを使用して、汚染処理をおこなうべきだった。いまからでも遅くない。大型タンクで陸上保管する方式に切り換えるべきだ。倍に

3ページ 東京電力のずさん管理は底知れず。詳細は、(こちら)から参照できます。

4ページ: 福島第一原発の2号機の格納容器の上蓋から、毎時1.2シーベルトという高濃度の放射制セシウムが見つかった。人間が近くにいれば、1時間で死に至る高線量である。廃炉作業にも重大な影響がある。

 政府の復興推進会議と原子力災害対策本部は,8月31日に合同会議を開いた。このなかで政府は、除染費用の圧縮などを目的として、帰還困難区域の避難解除を打ち出す新しい方針を検討していることが明らかになった。福島原発事故から10年を経過して、避難している人は現在も8万人以上にのぼっている。4ページの記事は(こちら)から参照できる。

5ページ: 全米市長会議が全会一致で決議を採択し「アメリカ政府は、核兵器禁止条約を歓迎すべきだ」とよびかけた

▼ イギリスの反核団体が、イギリスの尾核軍拡は「国際法違反だ」と署名運動を始めた。

▼ 国際原子力機関(IAEA)は、北朝鮮が原子炉を再稼働させているとの報告書をまとめた。

6ページ: 各地からの便り

▼ 長崎県保険医協会は、「黒い雨訴訟の高裁判決」が確定したことを受けて、長崎県内の原爆被爆体験者にも被爆者手帳を交付することを求めて、署名運動に取り組んでいる。

▼ 北海道の寿都町で「核のごみNo!の町政}を実現する運動が広がっている。

▼ 1954年にビキニ環礁で行われた水爆実権で被災した第5福竜丸の元乗組員家族を描いた絵本が、アメリカの儀か図書館に収蔵された。

7ページ: 8月の原発関係の事故や動きなど

① 韓国国務町政室長 福島原発の放射能汚染水の1km沖合の海洋放出について、了解無しに一方的に進められ手いることに対して、強く遺憾の意を示した。

② 福島第一原発 汚染水処理装置アルプスの放射性物質を吸着するためのフィルタが損傷していることが見つかった。2年前に全25基を点検・検査して交換したが、その後は、点検・交換をしていなかった。

③ 九州電力玄海原発が立地する佐賀県玄海町の脇山町長が、福井県の原発工事業者から現金を受け取っていた問題で、検察審査会に不起訴決定を不服として再審査を訴えた。

④ 浜岡原発5号機で、タービン建屋の火災報知器が作動し、煙が検出された。原因は調査中。

⑤ 奈良県で新婦人奈良県本部主催の平和展で、高校生の原爆パネルが展示された。展

⑥ 大飯原発3号機で、復水器配管に、直径40mmの穴が空き、海水が漏れた。

⑦ 福島第一原発事故で飯舘村の村民29人が慰謝料2億7000万円の支払を求める損害賠償裁判の第1回口頭弁論がおこなわれた。

⑧ 高浜原発1,2号機にちて、関電は2023年5月に再稼働し、60年運転を目指している。

 

8ページ:書評 『フクシマ 土壌汚染の十年』  

               中西 友子 著 NHKブックス 1430円

     放射性セシウムによる土壌や農産物などの汚染はどうなったのか? 

     粘土質の水田で放射性セシウムを80%除去できた例や、河川を通じた2次汚染や拡散の例もある。

     

 

▼ 原発問題の解説 : 原発の日本立地の七重の潜在的危険  まとめ           

 

 2021年3月号 「非核の火 記念特集号(全8ページ)」は、
こちら)から参照できます。

 記念碑と記念式典参会者の写真は。(こちら)から参照できます。

 

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