なくそテ原発 2018 柏崎大集会に1000人参加
9月16日、新潟県柏崎市で、東京電力・柏崎刈羽原発の再稼働反対、廃炉を訴える「かくそテ原発 大集会」が18団体、1000人の参加で開かれました。主催者を代表して植木実行委員長が挨拶し、賛同団体からは首都圏反原発連合、原発をなくす全国連絡会、さよなら原発1000万人アクションの代表が連帯の挨拶をしました。
さらに、原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟の吉原会長からは、「原発ゼロで日本経済は再生する」というテーマで講演(45分間)があり、原発ゼロ・自然エネルギーでこそ経済の発展と若い人たちの未来を開く展望に確信を深めました。
福島県南相馬市在住の原発事故被災者の渡辺チイ子さんからは福島原発事故の教訓を学ぶ「福島からの報告」(20分間)がありました。
この集会の中では、左の写真のように会場の参加者が一斉に「原発ゼロ」のプラカードを掲げたり、巻原発反対で奮闘したフォーク歌手のたっつあんが歌声を響かせ、新潟県内の各団体から「柏崎刈羽原発の再稼働許さない、廃炉をめざす」活動が報告・交流されました。
集会後には、デモ行進が行われました。