千葉地裁が再び不当判決

 福島原発被害千葉訴訟の第2陣原告に対して千葉地方裁判所は、国の責任を否定し、原告らの生命や安全をかえりみることなく不当な判決を言い渡しました。福島原発被害千葉県訴訟弁護団と原告団は、東京高等裁判所に控訴して、原発被害者を避難区域によって分断するような政府の中間指針を改め、すべての被害者が再び事故前の平穏な生活に戻れるための実効ある損害賠償の枠組みを早急につくることを求めて闘うことを決めました。

 福島原発被害千葉訴訟第2陣の、東京高裁への控訴に関する声明文は、こちらから参照できます。