柏崎刈羽原発再稼働を「県民投票で実施するための条例制定」を求める署名数が新潟県全体で15万筆に届く大きな運動に

 新潟日報(1月10日付)は、「柏崎刈羽原発再稼働の是非を県民投票で決める会」が県民投票条例制定に向け県内で集めた署名数が、花角英世知事に条例案を直接請求するために必要な数を大きく上回る14万筆に達した、と報道。同様の条例案は2013年に県議会で審議され、否決された。当時とは状況が異なるほか、署名数の多さを重く見る動きもあり、各党会派は慎重に議論を進める考えだ、と報じた。(1月6日現在の署名到達数は14万1092筆)