伊方原発再稼働やめよ 国会前行動
10月26日、「さよなら原発1000万人アクション実行委員会」は、国会前で「伊方原発3号機の再稼働反対 危険な原発を動かすな」の抗議行動を、衆議院第二議員会館前でおこないました。
実行委員会の代表者は、伊方原発は、活断層の上にあり、南海トラフ自身、阿蘇山噴火などの危険のうえにあります。伊方原発の基準地震動は650ガル。熊本地震は1580ガルであり、伊方原発の基準地震動を超える地震がこないという保障はありませんと、再稼働反対を訴えました。
藤野保史衆議院議員(日本共産党)が挨拶に立ち、北海道のブラックアウト、九州電力の太陽光発電の出力抑制を例に原発依存が再生可能エネルギーの普及を妨げていることを指摘し、野党が共同提案している「原発ゼロ基本法案」の成立めざして一緒に頑張ろうと訴えました。
リレートークで、東海第二原発の再稼働反対、福島原発事故刑事裁判の傍聴要請の訴えもおこなわれました。
伊方原発再稼働反対のプラスターは、こちらから参照できます。