放射能汚染水の海洋放出を押しつけるな 全国公害被害者総行動で伊東達也団長が強調

 6月30日、第46回全国公害被害者総行動があり、伊東達也原発事故被害の賠償を求めるいわき市民訴訟原告団長(原住連筆頭代表委員)は、内閣官房との交渉に参加しました。

 伊東団長は「政府は住民の意見を聞いたふりをするだけで、政府の結論をむりやり福島県民におしつけている。政府は避難者数を実際より少なく限定している。政府はエネルギー政策を転換すべきだ。」と要求しました。原発事故賠償関西訴訟原告団の森松明希子代表は「避難者数を把握せずにどうやって対策をたてるのか」と批判しました。

 しんぶん赤旗の報道は、(こちら)から参照できます。