福島原発事故避難者 かながわ訴訟の控訴審で、原告と弁護団が陳述
10月8日、東京高裁で第8回口頭弁論がおこなわれた。13時から裁判所前集会で、弁護団、原告団、支援者から挨拶があった。13時40分から傍聴席の抽選があり、14時から開廷となった。
裁判長から提出書面、証拠等の確認が有り、そのあと原告と原告側弁護士が、意見陳述をおこなった。東京電力は、裁判のなかで「補償や賠償は充分におこなってきた。」と主張していますので、原告と弁護団は、この東電主張にきっぱりと反論していました。
このあと、別室で裁判官・弁護団・原告団長らによる進行協議があり、支援者と弁護士は、報告集会の会場に集合した。ここで、弁護団・原告や支援者などから詳しい報告や説明があった。
法廷での意見陳述の内容は、このホームページの「資料のページ」に掲載されていますので、参照して下さい。