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 原発問題住民運動全国連絡センター(原住連センター)のホームページへようこそ。
 私たちは、福島第一原発事故をはじめとする原子力災害の実相を知らせ、被災者の救済と被災地対策を国と東京電力に要求して実現すること、国と電力会社の原発再稼働の動きを止め、「原発・核燃料サイクルから撤退し 原発ゼロの日本をめざす国民的合意」をかちとるために頑張っています。

お知らせ

福島第一原発事故の被災地で、非核の火を灯す集会

 核兵器の廃絶を求める原発事故の被災地での集会が、8月6日に福島県楢葉町の宝鏡寺で開催されました。宝鏡寺には2021年3月11日(福島原発事故から10年目)に「ヒロシマ・ナガサキ・フクシマ」を結ぶ「非核の火」が灯されました。

 非核の火を灯す会代表の宝鏡寺住職の早川篤雄住職は「私の願い」と題して講話をしました。早川住職は「恐ろしい兵器を作るのも人間なら、心から平和を願うのも人間。大災害に遭った人達は、皆、こんなことは私で最後にして欲しいと言う。その思いを大事にしたい」と語った。また、伊東達也協同代表(原住連筆頭代表委員)は、「10年目の原発事故被災地の状況」をテーマに報告しました。

 この集会に関する報道(しんぶん赤旗、毎日新聞、朝日新聞、東京新聞、時事通信)は、(こちら)から参照できます。

2021年08月26日

隠せなくなった原発の発電コスト高-第6次エネ基本計画

 経済産業省は、第6次エネルギー基本計画素案をまとめました。現在の原発比率は6%ですが、これを2030年には20~22%に高めるという原発依存の計画です。経産省は2030年時点で原発の発電コストは1Kワットあたり11.7円としています。太陽光や洋上風力発電の方が原発より安くなることを認めざるを得なくなっています。

 福島第一原発事故の費用や安全対策などの追加費用をコストに加算すれば、原発の発電コストが高くなるのは隠しようがありません。柏崎刈羽原発では、2基の再稼働のために1兆円を超える安全対策費がかかります。

 安定供給のための費用ということで考えれば、再生可能エネルギーの活用に必要なバッテリーのコストは、毎年大きく低下しています。原発は、点検や故障で、現在でも全体の6%しか稼働していません。原発の再稼働を急げば、危険がともないます。放射制廃棄物の処理費用を考えれば、原発ゼロを目指す以外にありません。

 しんぶん赤旗に掲載された、発電コストについての龍谷大学教授大島堅一さんの見解を、ご紹介します。全文は、(こちら )参照することができます。

 また、エネルギー基本計画素案についての、しんぶん赤旗の報道は、(こちら)から参照できます。

2021年08月20日

福島原発事故・津島訴訟で 国と東電の責任認める勝利判決

 福島第一原発事故で避難し、帰還困難地域に指定された福島県浪江町の津島地区住民640人が、除染による原状回復と、ふるさとを奪われたことへの精神的慰謝料など265億円の損害賠償の支払を求めた津島訴訟の判決が、7月30日に福島地裁郡山支部でありました。

 佐々木裁判長は国と東電の責任を認め、慰謝料約10億円の支払を命じました。しかし除染による原状回復の請求は認めませんでした。

 判決は、2006年には福島第一原発が津波に対して脆弱性を認識できたとして、安全性確保のための規制権限を行使しなかったのは違法であると断罪しました。

 しんぶん赤旗、毎日新聞、信濃毎日新聞などに掲載された報道は、こちらから参照できます。

① しんぶん赤旗(7月31日) ② 毎日新聞(7月31日) ③ 信濃毎日新聞社説(8月2日)

毎日新聞 津島訴訟判決のユーチューブ報道は(こちら)から参照できます。

2021年08月03日

原発汚染水を海に流すな!! 静岡市で福島に連帯の海の日行動

 静岡県駿河区の用宗海岸で、放射能汚染水の海洋放出に反対して、福島の人達と連帯する海の日行動がおこなわれました。主催は、中部電力浜岡原発の再稼働反対で一致した静岡県内の50以上の団体で構成する「浜岡原発の再稼働を許さない静岡県ネットワークです。

 主催者挨拶で、世話人の藤原礼子さんは「菅政権は、汚染水を海に放出すると一番安易な方法を決めたが、放出されれば将来にわたって子孫を苦しめることになる。汚染水を垂れ流すことを許さないよう声をあげよう」と呼びかけました。

 リレートークでは、「汚染水を出し核のゴミを出す原発はノー」「浜岡原発は絶対に再稼働させない」「誰かを犠牲にして成り立つシステムはやめにしよう」などの訴えがありました。

 福島と連帯する海の日行動について報じている「これ以上海を汚すな!市民会議」のフェースブックは、(こちら)から参照できます。

 しんぶん赤旗の報道は、(こちら)から参照できます。

2021年07月25日

柏崎刈羽原発で工事不備相次ぐ、東電に原発を運転する資格なし

 東京電力柏崎刈羽原発で、工事不備、未完了工事68ヶ所などが相次いで見つかり、テロ対策設備の不備に続く東京電力の失態に対して、「東京電力に原発を運転する資格はない」との批判が、大きくなっています。原子力規制委員会は、7月13日に、東電本社に立入検査に入りました。

 検査は、原子炉等規制法に基づくものです。一連の検査には、1年以上かかる見込みです。

「原発再稼働反対、原発いらない、原発ゼロ基本法をつくろう。東電は福島原発事故の被災者への損害賠償を誠実におこなえ」の声を,大きく広げましょう。

 関連する報道各社(朝日新聞、毎日新聞、東京新聞、新潟総合TV等)の報道内容は、(こちら)から参照できます。

2021年07月18日
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